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節談説教 東保流
『東保福専寺と獲麟寮のこと』
神子上惠群(福専寺住職・龍谷大学前学長)
最近、節談説教が見直されて参りまして、東保流説教もまた多くの方々の関心をいただいております。その東保流説教は、私が住職をしております福専寺で始まりました。
福専寺は、浄土真宗本願寺派に属する寺でございまして、江戸時代の文化文政といった頃、この寺に惠門という方が出られました。この方が現在の龍谷大学の前身になります学林に学ばれ、お帰りになってから、この寺に宗学を教える学寮を開設いたしました。そしてここで宗学を学ばれた方たちに、自坊へ帰ってからそれをご門徒に伝える技術としての説教法を、教えられたのが東保流説教の始まりです。
多くのお所化さんが上られた高座は、いまもそのままに残っておりますし、また本堂の大きさだけはかわっておりません。この本堂で永い間沢山の方たちが学ばれ、全国各地に巣立って行かれたことに、いま深い感慨を覚えております。
【解説より一部抜粋】
■DISC1
「龍樹章」竹内文昭(36分)
■DISC2
「伝授会」竹内文昭(66分)
「東保流実演」西田智教(26分)
【収録】
2009年2月
於 法性寺(兵庫県姫路市)
【解説】
神子上惠群(福専寺住職・龍谷大学前学長)
【附録】
「東保流説教実習用台本」
龍樹章・第三節 法音山教蓮寺編
竹内文昭(たけうち・ぶんしょう)
浄土真宗本願寺派 教蓮寺前住職。
昭和20年8月福井工専機械科を終戦のため中退。福専寺の神子上憲了師の門に入り、5年間東保流節談を学ぶ。龍谷大学に進み、卒業後50歳まで教職に就く。退職後布教を続ける傍ら、「洗聲会」を結成し、東保流の指導にあたる。布教記録に『東保流二首説教(神子上和上解説)』などがある。東保流最後の伝承者の一人である。
西田智教(にしだ・ちきょう)
福専寺住職(兵庫県小野市)
神子上惠群(福専寺住職・龍谷大学前学長)
最近、節談説教が見直されて参りまして、東保流説教もまた多くの方々の関心をいただいております。その東保流説教は、私が住職をしております福専寺で始まりました。
福専寺は、浄土真宗本願寺派に属する寺でございまして、江戸時代の文化文政といった頃、この寺に惠門という方が出られました。この方が現在の龍谷大学の前身になります学林に学ばれ、お帰りになってから、この寺に宗学を教える学寮を開設いたしました。そしてここで宗学を学ばれた方たちに、自坊へ帰ってからそれをご門徒に伝える技術としての説教法を、教えられたのが東保流説教の始まりです。
多くのお所化さんが上られた高座は、いまもそのままに残っておりますし、また本堂の大きさだけはかわっておりません。この本堂で永い間沢山の方たちが学ばれ、全国各地に巣立って行かれたことに、いま深い感慨を覚えております。
【解説より一部抜粋】
■DISC1
「龍樹章」竹内文昭(36分)
■DISC2
「伝授会」竹内文昭(66分)
「東保流実演」西田智教(26分)
【収録】
2009年2月
於 法性寺(兵庫県姫路市)
【解説】
神子上惠群(福専寺住職・龍谷大学前学長)
【附録】
「東保流説教実習用台本」
龍樹章・第三節 法音山教蓮寺編
竹内文昭(たけうち・ぶんしょう)
浄土真宗本願寺派 教蓮寺前住職。
昭和20年8月福井工専機械科を終戦のため中退。福専寺の神子上憲了師の門に入り、5年間東保流節談を学ぶ。龍谷大学に進み、卒業後50歳まで教職に就く。退職後布教を続ける傍ら、「洗聲会」を結成し、東保流の指導にあたる。布教記録に『東保流二首説教(神子上和上解説)』などがある。東保流最後の伝承者の一人である。
西田智教(にしだ・ちきょう)
福専寺住職(兵庫県小野市)