仏教・親鸞浄土教を機軸とした宗教実践と社会実践の研究

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実践真宗学は、現代社会の諸問題に対して宗教がいかにしてその使命を果たしうるか、という課題に応えるために、隣接諸科学との学際的かつ総合的・融合的な研究の推進とともに、より実践的な宗教研究を行う。

仏教・親鸞浄土教を機軸とした宗教実践と社会実践の研究

本書は、実践真宗学の「設置の趣旨」「創設10年の総括」から未来へ向かっての展望他論述する

価格:3,960円 

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ジャンル:
浄土真宗
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892312298
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目次 はじめに 第一部 実践真宗学における宗教実践の基本姿勢 1、真宗伝道学の基礎的考察―仏道としての伝道-貴島信行 2、釈尊と親鸞の伝道―浄土三部経に見る釈尊の伝道教化-玉木興慈 3、「自信教人信」の教学史的展開-釋大智 4、実践真宗学研究科の原点と特色―『設置の趣旨』『創設一〇年総括』から未来へ-鍋島直樹 第二部 実践真宗学における社会実践の基本的姿勢 1、コロナ禍における遺族会の活動-黒川雅代子 2、グチコレの統合的研究ーその手法の分析を通して-大塚雄介 3、高齢者福祉における親鸞の人間観-柱本惇 4、龍谷大学における「臨床宗教師研修」に関する一考察-森田敬史 5,ビハーラ活動の原点と四つの柱―源信『往生要集』・四天王寺四箇院の実際-鍋島直樹 6、仏教の実践的研究のための新視座―ハーバード神学大学院仏教伝道者養成に学ぶ-鍋島直樹・那須英勝

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