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如何に中陰法要を勤めるか ―中有を如何に捉えるか―

人の死後四十九日間は非常に厳粛な期間で、中陰(中有)といわれる。
著者は、仏教本来の思想に基づき、宗派を超えて中陰の在り方とその本質を問い直す。
僧侶必携の書!

【目次】
第1章 浄土真宗の中陰法要
第2章 輪廻転生の歴史
第3章 チベット仏教の輪廻観
第4章 輪廻六道について
第5章 中陰の新しい捉え方
第6章 往生は生活である
第7章 中陰法要の理想的在り方

那須 信孝(なす・のぶたか)
1930年京都市に生まれる。
1955年京都大学文学部卒業(仏教学専攻)。
1959年大谷大学大学院修士課程修了(真宗学専攻)。
浄土真宗本願寺派・一行寺住職、現在に至る。
主な著書に『曽我量深の教え 救済と自証~法蔵菩薩は誰か~』(新学社、2012年)など。

如何に中陰法要を勤めるか ―中有を如何に捉えるか―

仏教本来の思想に基づき、宗派を超えて中陰の在り方とその本質を問い直す。

価格:880円 

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書籍
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892311017
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ISBN978-4-89231-101-7 C1015 \800E
四六判 98頁