作品をわかりやすい解説と美しい写真で、仏教死生観・仏教宇宙観・浄土教死生観について系統的に学べる。
売価 | 2,750円 |
---|---|
在庫数 | 在庫あり |
カテゴリ | 書籍 |
商品コード | 892310881 |
文化的価値の保護・推進を目的として行われたデジタルアーカイブ研究。その作品をわかりやすい解説と美しい写真で、仏教死生観・仏教宇宙観・浄土教死生観について系統的に学べる。巻頭にカラーページを大量に入れ、デジタルアーカイブの美しい画像を再現。デジタルアーカイブでなければ見られない『一休骸骨』の全容も掲載。全作品写真付。本格的な研究論文も複数収載。 『今ここに存在する人の姿形が見えなくなり、声が聞けなくなっても、その人がいなくなったのではない。愛する人は教えとしてあなたの心に生きている。形あるものから、形なきものへの想いの深まりが、み仏の真心に遇うために重要である。常灯明、つねのともしびは、あなたの心にいつも灯っている。』 (本書『仏教死生観の解説』より) 【仕様・体裁】 A4判 並製 カバー・帯巻き 【ページ数】 総頁216頁うちカラー口絵32頁 カラー観音開き8頁 【企画・編集】 龍谷大学 人間・科学・宗教オープン リサーチセンター 鍋島直樹・那須英勝・玉木興慈・井上善幸 編 【発行】方丈堂出版 【発売】オクターブ 仏教死生観デジタルアーカイブ研究とは? デジタルアーカイブ研究は、文化的価値の保護・推進を目的として行われたものである。 この研究に伴い、仏教死生観デジタルアーカイブシステムが作られた。 デジタルアーカイブシステムは、高密度撮影でデジタル化された仏教死生観に関連する史料を、指先だけの操作で、細部まで閲覧できるようにしたものである。 このシステムで、仏教死生観に関連する貴重史料をいためることなく、自由に見て、読み、研究できるようになった。 一つひとつの貴重史料の解説や、仏教死生観に関する概説の閲覧も可能である。 |